FUJI ROCK FESTIVAL.’13

2013.07.26

ある日いつものように日曜日の打ち合わせに向かうと、さかぐちが言いました。

「フジロック決まるかもしれん」

マジか。。。

それからしばらく経って、“谷中の家” で行った『新年会&交流会&クイズ大会』に大久保青志さんという『さようなら原発10万人集会』にボクらを呼んでくださった方を招待しました。

その際、大久保さんさんから直々に「今年のフジロックのアトミック・カフェはスイシンジャーでいきます。よろしく。」と言われました。 

マジか。。。 

大久保青志さんは、ロッキンオンの創設メンバーであり、87年に退社後は主に政治の世界で当時都議会議員だった保坂展人(2017年8月現在 世田谷区長)氏の秘書などで活躍されておられました。内田裕也さんの元マネージャーでもあり、アトミック・カフェ主宰、フジロックフェスのNGO村長として長年ロックと関わっておられます。 

今回は自分たちではどうすることもできない、大変貴重な経験をさせていただきました。

携わった皆さまとの多くのご縁にただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

当日(2013.07.26・FRI)、東京出発から苗場スキー場到着、ステージ本番までが怒とう過ぎて写真を撮る暇がありませんでした。ですので、今回は写真少なめです。

AM6:30

さかぐちが運転する車に、タケカワ、にいやん(現 尾米トゲル)、イクマ、堀口、中の順番で合流し出発しました。

高速はさらに快調で、予想以上に早くに着きそうだったので、なるべく多めに休憩を取りながら向かういました。

サービスエリア検索とくれば堀口ナビゲーション(なんでも即座にiPhone検索してくれる堀口のこと)の登場ですが、この日の堀口は夜勤明けで一睡もしておらず、「寝かせてくれ」とアイマスクを取り出し寝ました。

最初に立ち寄ったサービスエリア

座長は出発してまもなくコーヒーをこぼしました。

車が進むにつれ、だんだんフジロックを見に行くお客さんの車やバイクが多くなってきました。

高速を降り、立ち寄ったローソンの店内にはフェス装備をまとった人たちがたくさんいました。 

着きました!

フジロックの出演者と関係者が泊まるプリンスホテル(でかい!)。

ホテルの受付でチェックイン。

必要事項を記入し、パスと一食分のごはん券を受け取りました。

このごはん券をさかぐちが紛失しました。

写真はありませんが、このロビーで共演するもんじゅ君チームのみなさんと合流しました。

そしてすぐ隣にはFUN.の3人がいました!

荷物の多さと初めてのフジロックということで、ホテルからステージまでをスタッフさんが送迎してくれました。

フジロック初日の夜、記録的な暴雨が吹き荒れました。

この時点ではそんな気配は微塵もなかったのに。 

尾米が目指すのはNEW POWER GEAR Stage / Gypsy Avalon

会場到着。

ここからステージが終わるまで写真が一切ありません(怒とう過ぎて撮る暇なかった)。

津田大介さんと合流し、あいさつを済ませ打ち合わせをしました。

今回はいつもの『スイシンジャー』コントに加え、フジロック特別編成『スイシンジャー×もんじゅ君×津田大介』です。セリフ合わせからみんなの緊張が伝わってきました。

機材のセッティングはさかぐちとイクマで済ませました。

本番が始まり、客席には少しだけど尾米を知ってる人たちがいました。これはうれしかった。

本番は、コント『スイシンジャー』→ スイシンジャーともんじゅ君 → もんじゅ君と津田さん、という流れで進みました。スイシンジャーのピンマイクがうまく音声を拾えないというトラブル(途中で復帰)がありましたが、なんとか本番を終えました。本番を終えたら次の出演者の為に即行楽屋から退出しました。

出番が終わったのでいくつかライブを回ろうと思っていましたが、堀口の仕事(東京で)が迫っていたので、泣く泣く苗場を後にしました。大久保さんやもんじゅ君チームの人たちから「もう帰っちゃうの?もったいない~」と言われましたが、しょうがないですね。

再び送迎車でホテルまで送ってもらいました。

わずかな滞在時間だったけど楽しかったし貴重な経験を積ませてもらいました。

本当にご縁に感謝です。

グッバイ苗場! 

また来たいなぁ。